バイオディーゼル燃料って知っていますか??
私は、全く何のことやら…。といった感じだったので、調べてみました☆
バイオディーゼル燃料とは、廃油を使ったディーゼル用のガソリンのことなんですよ☆
えっ??
廃油??
なんて思った人も多いでしょうが、そうなんです。廃油なんです。。
廃油をどうやってガソリンにするの??自然にわいてくる疑問ですよね。
菜種油、パーム油、オリーブ油、ひまわり油、大豆油、コメ油などの植物油、魚油や豚脂、牛脂などの獣脂及び廃食用油(いわゆる天ぷら油等)など、様々な廃油が、ディーゼル燃料となるんです。それらの油を、化学処理し、グリセリンを取り除くと軽油に近い油を採取することができるんだそうです。
だったら、みんなで協力すれば、ecoじゃん^^
と言う訳で、みんなが活動を始めたのです☆☆
まず、福岡県久留米市梅満町の産業廃棄物中間処理業者「フチガミ」において、ディーゼル燃料向けのバイオ燃料を製造する施設が完成しました。
あとは、油を集めるだけ☆
久留米市の地域協議会(外食大手チェーン「スカイラーク」グループや久留米市など計13社・団体で組織する団体)と、「フチガミ」が主体となって、九州・山口県内のファミリーレストランなどの外食産業から集めるようにしました。
その集めた燃料で、年間600㎘を製造するんだとか。
車にそのまま入れてしまって、車が壊れないの?なんて思っている人も多いと思いますが、この燃料は、燃料用に車を改良しなくても、ディーゼル車なら、そのまま使うことができるそうです。
このディーゼル燃料増えてくれるといいんだけど☆ ディーゼル車は排気ガスすごいしecoじゃないからねぇ。
農水省によれば2007年3月現在まで、バイオディーゼル燃料製造所は主たるもので全国に約50箇所あるらしいけど、もっともっと増えてくれれば良いなぁ。
廃油は、捨てるだけしかできないし、地球にとっては、環境汚染の代表的な物だからねぇ。
もっと、地球にやさしい世の中になるといいなぁ。
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