トヨタが2007年に発表したエコカーをご存知ですか??
いくつかのコンセプトモデルをモーターショーで発表したのです。
その中でも注目集めていたのが、
”心健やかな”コンセプトモデル
「RIN」
このモデルは、地球環境を意識しエコを強く意識したモデルになっています。
まず驚かされるのが、そのボディー
今までの車とは全く違った形のボディーなのです。
カラーはホワイトを基調とし、ドアやウインドーフレーム
は深い緑色で統一されているのです。
窓ガラスはとっても大きくて、大地の緑をイメージした
淡いグリーンなのです。
なぜ淡いグリーンなのかと言うと、周囲の人や
車に乗っている人に安らぎを与えるとともに、
人間の目にやさしい車を狙ったものなんだとか。
乗っていて運転しやすいかは??ですね☆
トヨタは、大地に根をはり、上へと力強く伸びる屋久杉を
イメージしてこの車を作ったそうです。
と言う訳で内装もこのイメージを意識して作られているため
アクセルやブレーキペダルが木の葉をモチーフにしたものだったり
車内も淡いグリーンで統一してあるので、安らいで車に乗ることができます。
さらに驚きなのが、ドア。自動ドアではなく手動ドアなのです。
そこにはしっかりとした理由がありました。
実はこの手動ドア普段はスムーズにあけることができるのですが、
強くあけようとした場合は、反発力が働くと言うのです。
「気持ちを落ち着かせましょう」と
車からのメッセージなんだそうです。
なんて素敵な車なんでしょう。
さらにステアリングを握ると心拍数がモニターに流れるそうです。
自分の心理状態を意識して運転することで、安全運転を心掛けられる
仕組みだとか☆
おまけに天井に加湿器までついているというすぐれよう。。
こんな車が走っている未来もそう遠くないのかも知れませんね。。
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