エコカーに乗ろう

東京モーターショーに出展され話題になった

トヨタのエコカー「IQ」

IQの売りは、省燃費小型車と言うこと。



乗車人数は４人乗り。
正しく言えば大人３人に子供１人。
今の家族構成を見越してのことなのでしょうかねぇ。

でもすごいのは、その大きさにありました。
なんと全長２９８５ｍｍと３メートルないんです。

３メートルない車の中に大人３人と子供１人乗せてしまう
ＩＱ。

狭くないのでしょうか？？
実際に乗り込んでみると、狭くは感じないそうで、
余裕で4人座ることができるそうです。


私ものってみたいなぁ☆

２００８年10月2日にパリで開催されたモーターショー。
世界各国の自動車メーカーが新型車や試作車を発表したそうです。


このショーの目玉となったのは
やはり、エコカーでした。


各社が特に力を入れているのが環境問題。
原油高高騰のあおりを受け人気が上がったエコカーですが、
燃費がいい＝環境に良いということにつながるようで、
こぞってエコカーの製作に力をいれているようです。

今回のモーターショーではハイブリット車や電気自動車
低公害自動車　低公害ディーゼル車、超小型車などが
顔を揃え未来の車が勢ぞろいした形になったそうです。


近未来の車たちは、独特な形をしているものが多くて
なんだか、映画の世界にいるような感じがしますよね。
映画やアニメのなかの世界も本当にもうすぐやってくるのかも
知れませんね☆

トヨタが2007年に発表したエコカーをご存知ですか？？

いくつかのコンセプトモデルをモーターショーで発表したのです。

その中でも注目集めていたのが、

”心健やかな”コンセプトモデル

「ＲＩＮ」

このモデルは、地球環境を意識しエコを強く意識したモデルになっています。

まず驚かされるのが、そのボディー
今までの車とは全く違った形のボディーなのです。

カラーはホワイトを基調とし、ドアやウインドーフレーム
は深い緑色で統一されているのです。

窓ガラスはとっても大きくて、大地の緑をイメージした
淡いグリーンなのです。
なぜ淡いグリーンなのかと言うと、周囲の人や
車に乗っている人に安らぎを与えるとともに、
人間の目にやさしい車を狙ったものなんだとか。
乗っていて運転しやすいかは？？ですね☆

トヨタは、大地に根をはり、上へと力強く伸びる屋久杉を
イメージしてこの車を作ったそうです。

と言う訳で内装もこのイメージを意識して作られているため
アクセルやブレーキペダルが木の葉をモチーフにしたものだったり
車内も淡いグリーンで統一してあるので、安らいで車に乗ることができます。


さらに驚きなのが、ドア。自動ドアではなく手動ドアなのです。
そこにはしっかりとした理由がありました。

実はこの手動ドア普段はスムーズにあけることができるのですが、
強くあけようとした場合は、反発力が働くと言うのです。
「気持ちを落ち着かせましょう」と
車からのメッセージなんだそうです。

なんて素敵な車なんでしょう。

さらにステアリングを握ると心拍数がモニターに流れるそうです。
自分の心理状態を意識して運転することで、安全運転を心掛けられる
仕組みだとか☆


おまけに天井に加湿器までついているというすぐれよう。。


こんな車が走っている未来もそう遠くないのかも知れませんね。。